幹事の鈴木さん、皆様ありがとうございました。久しぶりの?対面セミナーで楽しかったです。立命館は名古屋からは割と近いですね。
https://sites.google.com/view/ritsumeikan-mathfiseminar/home
幹事の鈴木さん、皆様ありがとうございました。久しぶりの?対面セミナーで楽しかったです。立命館は名古屋からは割と近いですね。
https://sites.google.com/view/ritsumeikan-mathfiseminar/home
下記のハイブリッド形式ワークショップをRIMSで開催します。
対面参加の枠はあまり多くないのでご注意ください。
幹事さん、みなさまありがとうございました。
日時:2022年5月9日(月曜日) 16:45~18:15
(16:35~16:45 は参加者間交流の時間)
場所:Zoom
題目:非可換確率論によるアウトライヤーの考察と行列モデル
概要:
ランダム行列に低ランク行列による摂動を加えたモデルのサイズ極限を考えると
作用素ノルムの極限とそのスペクトル分布の極限分布の台の上限が一致しない
という現象が起こることがある。
これは摂動によりアウトライヤーと呼ばれる数は少ないが値の大きい固有値の
影響である。Collins,Hasebe and Sakuma(2018)で非可換確率論の立場から
アウトライヤーの散らばりを見る方法を提唱し,巡回的単調独立性の概念を
導入した。最近, Collins, Leid and Sakuma(arXiv:2202.11666)で
この単調的独立性の下での計算を単純にできるようにする行列モデルが
発見された。これらについて解説をする。
$$
\hat{\mu}(z) = \exp\left\{- \frac{a}{2}z^2 + i\gamma z
+ \int_{\R} (e^{izt} -1 -izt\mathbf{1}_{[-1,1]}(t)) \nu(\mathrm{d}t) \right\}, \,\, z \in \mathbb{R}
$$がどう出るかな
6月18日(金)16:30–18:00で自由擬無限分解分布について講演させてもらいました。ありがとうございました。
3月15日(月)10:15−10:30で日本数学会2021年度年会
https://www.mathsoc.jp/activity/meeting/keio21mar/
で講演しました.